活動レポート(速報版)
【新潟交流会】 4/29 ビッグスワン (pdf形式)
ビックスワンは会津側から車でくると市街地のかなり前から
白い屋根がみえてきます。名前の通り非常に美しいスタジアム
で、立地を反映して周辺に多くの駐車場を持っています。
一度車をおりればスタジアムまではすぐで、あまりストレスを
感じさせません。
スタジアムは公園内にあり、チューリップをはじめとする
さまざまな花、水路、芝のサッカー場、広場などがあって
ゲームの前後に家族連れが食事をしたり、ゲームをして
遊んでいる姿がみられます。
ゲーム当日ということで、数多くの統一されたテントが
並び、後援会受付、グッズ販売などで賑やか。
中には勝利祈願の絵馬(紙製)をつけるだけの専用
テントもありました。尚、テントは最新型で折りたたみ
の簡単なものでした。
スタジアムへの入場は、荷物確認の1次ゲートと
チケット確認の2次ゲートに分かれていて、全体
としてはボランティア(黄色ジャンパー)ではなく、セキュリティー
(青色)やアルバイトが担当していたようです。
私たちが観戦したのは、メイン側2層目であり、通常のビルであれ
ば4〜5階、勾配のため、ピッチを囲むトラックが見えにくくなって
ゲームの流れはしっかりみれました。
左下がコアサポーターの席で、オレンジの応援風景がなかなか
躍動感があっていい感じでした。また、キックオフ前にはバック側
にビックフラッグと2枚のユニフラッグが登場するのをみられました。
コンコース上は席種区分やトラブル防止のため、ゲートで
自由な行き来は制限されていましたが、私たちは新潟のボランティア
の方の案内で、ボラの休憩室をはじめゲーム前にあちこち見せて
いただきました。宮城スタジアムに比較し、3つの層に分かれている
ため、どこも当日の3万6千人という観客数ほど混雑している印象は
なく、ゆったりとしていました。
ゲーム終了後、ほぼ30分ほどで観客がスタンドから出て、清掃が
スムーズに進んでいました。私たちもお手伝いしてから5時前に
スタジアムの外に出ましたが、おだやかな日ということで
あちこちで談笑する人々がたくさんいました。
駐車場側のスタジアムの一角に、休憩室とスポーツ展示室が
作られており、2002年ワールドカップの品々や、新潟出身の
スポーツ選手のメモリアルグッズが展示されていました。
(泉田・記)
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