活動レポート(速報版) 2004/1分
< NPO新春サロンに参加しました >
せんだい・みやぎNPOセンターでは、センダードサロンという名称で
毎月テーマを決めて、さまざまなNPOの交流の場を提供しています。
その「新春交流会」に参加してきました。
個人で障害者の社会復帰のための施設を作り今は4つの
作業所に広がったという福祉NPOのみなさんからは、
施設の場所がスタジアム近くということで、障害者が
ボランティアとして参加できないでしょうか。という提案。
障害者の方でも人の役に立つということが意識の変化に
つながるとのこと。
元気な高齢者のサポートをし、ねんりんピックに選手の派遣をしている組織は、
楽しい企画を次々に打ち出し、幅広いネットワークに裏打ちされた
企画力が優れていました。
サポセンに事務所を確保し障害者のため、その世話をする人のための
保養施設や住む環境の整備を豊富なアイデアで進めている方もいます。
東北でHIVについて活動している組織の代表からは、ぜひ正しい
知識の普及に仙台スタジアムの大勢の観客が集まる
場が連動できないか、と提案をうけました。
県の方からは、自分で提案し本業とは
別に県の遊休施設を市民のために貸し出し、役に
立てようと活動しています。という話しを。
秋保で無農薬野菜の農家のレストランを開いている
ご夫婦は、障害者も雇用し、ふたつのこだわりを両立
させようとしています。
一歩前に踏み出せば、新しい世界が広がります。
今はまだ何が始まるのかはわかりませんが、たとえば
スタジアム周辺の清掃活動で、あるいは仙台スタジアム祭りで
いい関係が作れそうな予感があります。
みなんで持ち寄った手作りの料理やにごり酒など
をいただきなから参加費500円以上の価値を持ち帰り
ました。
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第1回VVNサロン開催の報告
日時 : 1月18日(日) 13時半〜15時半
場所 : 泉中央セルバホール
講師 : (株) 東北ハンドレッド代表取締役社長
名川 良隆 氏
(株) 東北ハンドレッドゼネラルマネージャー
田中 孝司 氏
テーマ : 「2004年チームの体制と、強化について」
昨年までの「VVN研修会」を幅広くどなたでもご参加
いただけますよう「VVNサロン」として、トークショー
形式で開催しました。当日は多くの方に参加いただき
熱気あふれるものとなりました。参加いただいたみなさま
ありがとうございました。
日本一のクラブ、日本一のボランティアをめざそう
というメッセージでサロンを終えました。詳細の報告は
まとまり次第アップいたします。
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