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2002年ワールドカップの舞台となった「宮城スタジアム」、そこが県民・市民に更に身近な場所となり、さまざまな交流の場となるよう、施設の活用、人の活用をはかれればと考えます。「宮城スタジアム ボランティア制度」がその大切な第1歩になると思います。
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1. 制度の目的
- 市民・県民の主体的なスタジアム運営への参加によるスタジアム理解の促進
- スタジアムの運営負担の軽減および情報発信
- 来場者へのサービスレベルのアップ
施設が巨大であればあるほど、大きい運営負担、そして、人間的なコミュニケーションの不足が想定されます、自主的に参加するボランティアが、継続的にその補完機能をはたすことで地域に根ざし印象に残る場にしたいと思います。
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2. 制度の内容
本来ボランティアの関わる場はスタジアムの今後の運営の方向性と密接に関わるものですが、当面、運営や情報の業務を想定しています。
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* 運営ボランティア = スタジアムの中での業務の補助を行ないます。
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・イベント運営ボランティア = スタジアムイベントの運営補助
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・見学案内ボランティア = スタジアムの施設案内
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・メモリアルボランティア = メモリアル施設の管理・案内
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・クリーンアップボランティア = スタジアム美化・環境整備
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* 情報・技術ボランティア = スタジアムに関する情報発信を行ないます。
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・ 情報誌ボランティア = イベント情報・スタジアムトピックの発信
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・ ホームページの運営補助ボランティア = HPからの情報発信
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・ スタジアム紹介ボランティア = 紹介キットによるイベントでの紹介
当初はイベント運営・見学と、情報誌からスタート、実績をふまえての拡大が現実的と考えます。
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3. 募集内容
2001年の国体、2002年のWカップと、スタジアムのイベントに関わった人が多く、その意味ではその記憶のより新しい時期に募集したいところです。
- 募集期間 2002年9月月間 (若干遅れる可能性があります)
- 研修期間 2002年10月 (2回程度 = 第1回 施設理解 第2回 専門)(若干遅れる可能性があります)
- 待遇・資格 18歳以上・イベント時間により弁当のみ・制服、会員証貸与
- 年間更新
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